肌について

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皮膚の概要

皮膚の厚さは表皮と真皮を合わせて約1.5mm〜2.0mm

最も薄い箇所で目のまわり、最も厚い箇所で手のひらと足の裏と言われています。

皮膚の重さ(表皮と真皮)は体重の約16%

皮膚の面積は約1.6㎡〜2.0㎡

皮膚の表面

皮膚の表面は網目状の細かい溝が走っています。この溝のことを皮溝と呼び、その溝に囲まれて菱形や三角形に高まっている箇所を皮丘と呼び、この一つ一つを肌理(キメ)と呼んでいます。キメが細かいのキメとはここからきています。

A.汗孔(あせもが出来る) B.皮溝 C.毛孔(ニキビが出来る) D.皮丘

肌理(キメ)の細かい肌です。皮溝の幅が狭くて浅いのが特徴です。

肌理(キメ)の粗い肌です。皮溝の幅が広くて深いのが特徴です。

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皮膚の構造

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の三層からなり、それに汗腺、皮脂腺、毛髪、爪などの付属器官があります。

表皮

表皮は厚さ0.07mm〜2.00mmで4層からなっています。4層とは表皮の表面から角層、顆粒層、有棘層、基底層からなっています。これらの各層の細胞は最下層の基底層の細胞分裂によって順次上へ移行して最後にアカやフケとなり剥がれるという約28日間の新陳代謝のサイクルがあります。これをターンオーバーと言います。

真皮

表皮の内側にあり、表皮の数倍もの厚さがあり、皮膚の大部分を占めています。これは約95%とも言われています。また大きく分けて乳頭層と網状層の2つに分類されます。細胞成分と結合繊維と繊維組織とその間の基質により形成され、皮膚のハリや弾力はこの層に関係しています。

皮下組織

真皮の内側で、多量の脂肪を含んでいる組織で身体の部位や個人により脂肪の量は異なります。

皮脂腺

皮脂腺は皮脂を分泌する機関で、手のひら、足の裏以外の全身の毛孔に一致して分布されています。特に皮下脂肪の少ない頭、額、鼻、顎、背中、胸の間は脂漏部位と呼ばれ、皮脂が多く分泌されています。皮脂腺の働きは性腺の発育と深い関係があり、特に男性ホルモンの作用で皮脂の分泌が促進されます。

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